飼料は製造中、高温にさらされません

リサーチダイエット社サイエンティスト ブログ(和訳)

飼料は製造中、高温にさらされません

Posted on May 11 by Lorene M. Leiter, Ph.D.

多くのユーザーが当社の飼料がその製造工程において高熱や高い圧力を受けるようなことがないかという点を気にされるのは無理からぬことと思われます。デリケートな化合物を取り扱うケースでは特によくこのご質問を頂戴します。しかしながら答えは「No」です。飼料が高熱や高圧力に晒されることはありません。製造工程は概略以下のようなものです。まず全ての原料を混ぜ合わせます。これら原料粉末は低温押出製法(cold extrusion process)によってペレット化されます。この押出成形装置には加熱器はありません。ただし稼動部分の摩擦により数秒の間なら最大で18-32℃(65-90F°)になります。高脂肪飼料の場合には(飼料がやわらかいため)摩擦が小さく、したがってこのような加熱は非常におこりにくいか、全くおこりません。その後ペレットは水分を取り除くため、18℃(65F°)で2日間、乾燥します。

ブログ原文はこちら: Diets are not exposed to extreme temperatures during production

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