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in vivo 蛍光イメージング用飼料

特徴

in vivo 蛍光イメージング機器使用時の自家蛍光を低減します。

飼育用 穀物飼料 摂餌マウス
穀物原料飼料から精製飼料に変更すると自家蛍光が減少します
リサーチダイエット社D10001 摂餌マウス
飼育用 穀物飼料 摂餌マウス
 
リサーチダイエット社D10001 摂餌マウス

蛍光イメージング機器での観察時、通常の飼育用飼料では動物が摂取した飼料自体が蛍光を発するため、特に消化管に蛍光シグナルが出やすくなります。通常の飼料は穀物原料で作られており、原料のアルファルファ等に含まれる葉緑素などが自家蛍光の原因となる為です。この場合リサーチダイエット飼料など精製飼料に変更すると、自家蛍光が抑えられノイズが減り観察しやすくなります。
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リサーチダイエット飼料はアルファルファフリーです。
基本的な飼料としてAIN飼料をご紹介しております。 配合表

使用上の注意

以下の馴化期間を設けてください(以前給餌していた飼料の影響は腸管内で1週間ほど継続します)。

  • 無毛マウスの場合 : 1週間ほど
  • 有毛マウスの場合 : 1ヶ月ほど(推奨:体全体の蛍光が低減します)
    下記論文参照

リサーチダイエット社では飼料の識別の為、飼料への色付けサービスを行っておりますが、蛍光イメージングにて使用される場合、その旨お知らせ頂ければ染料を抜いて作製いたします。

参考論文・資料

精製飼料D10001飼育による生体の自家蛍光軽減効果のIn vivo蛍光イメージングにおける有用性
伏木 洋司1), 早川 芳弘1)
1) 万有製薬(株) つくば研究所 薬理研究部
日本薬理学雑誌 Vol. 134 (2009) No. 1 P 13-16

関連情報などはお気軽にこちらよりお申し付けください。

リサーチダイエット社ホームページより

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