実験動物用飼料は大きく2種類に分類されます。
両者のメリット・デメリットをよく理解し、目的に合った飼料を選択する事が大切です。
① 精製飼料(リサーチダイエット飼料はこちらに該当します)
② 通常の飼育によく使われる穀物原料飼料
① 精製飼料(Purified Diet) 精製された原料から作られる飼料 |
② 穀物原料飼料(Chow・チャウ) 自然界の穀物などを原料とした飼料 |
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メリット
デメリット
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メリット
デメリット
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穀物飼料には大豆イソフラボンをはじめとする多くの植物エストロゲンが入っています。
植物エストロゲンは、実験データに不都合な影響を及ぼす事があるため注意が必要です。
下記のような作用によって影響を受ける実験には精製飼料の使用をお薦めします。
リサーチダイエット飼料は精製飼料であるため植物エストロゲンフリーです。
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